劇場公開日 2026年9月25日

「こころになぎを」ナギダイアリー ソルトさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 こころになぎを

2026年9月27日
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ずいぶんと静かな映画だったが、人生にやり残しがあることは、多分狭い共同体にいることもあり、こころがざわついて仕方がない気持ちはよく理解できる
彫刻家と建築デザイナーが久しぶりに会い、演習の音をバックにある町の出来事が描かれ、そして新しい関係がスタートするまでが描かれる
町は変わらないが、人はいつでもリスタートできるし、本当はたくさんの人の意思が集まり社会も変わるはずなんだと、深田さんは心に秘めて創作されたように見える
私は昭和生まれで、平成や令和の人たちと本当は手をつないで生きていけるはず
そんな思いがなぎの風とともに、私を勇気づける映画だった
いつまでも忘れないように、次作も期待しています ありがとうございました。
(2026.9.30追記)
再度整理したので、追記する
この映画は難解という方もいるが、私はそう思わない 深田監督はテーマを深く掘り下げ、対社会で検証しながら脚本を練りあげていかれる方と推察する。
この映画根っ子には今の刺激的とも言える立場主義の否定があると思える。ただ惜しむらくは
一つはモデルの選択にステレオタイプが入り込み過ぎている点がある。例をあげれば少年同士の恋愛に守る守られるというジェンダーの保守的な観方が垣間見えた点 私は大昔「小さな恋のメロディー」という映画で大人対子ども達のメルヘン(当時は眩しい関係に熱狂した)に純粋性を観たものだ
現代はそんな簡単な時代とは思わないし、ジェンダーもやや理解が進んだ時代である。男の子達にも対等性を設定して欲しかった。普通の男子の恋愛が観たかったのは私だけであろうか?

ソルト
ソルトさんのコメント
2026年10月1日

こちらこそ詳しい情報ありがとうございます。

ソルト
満塁本塁打さんのコメント
2026年10月1日

しびれ へのイイねありがとうございます。

満塁本塁打