プーチンの愛国教室

劇場公開日:2026年10月3日

解説・あらすじ

ウクライナ侵攻後からロシアで行われている愛国教育の全貌を暴いたドキュメンタリー。

ロシア・ウラル山脈のふもとにある小さな田舎町カラバシュ。小学校でイベントの企画や撮影を担当する教員パベル・タランキンは、子どもたちの何気ない日常や成長の瞬間をビデオカメラに収める平穏な日々を送っていた。自由と民主主義を愛する彼は、自身の職業を心から誇りに思っていた。しかし2022年2月、ロシアによるウクライナ侵攻が始まると、彼らの日常は一変する。プーチン大統領は子どもたちを「未来の兵士」として育てるため、戦争を賛美し参加するよう学校で教える「愛国教育」の導入を発令。和やかだった学校の雰囲気は、瞬く間に戦時下の緊迫した空気へと塗り替えられる。逆らう者は国家の敵と見なされる絶対的な命令のもと葛藤する教師たち、戦時教育に染まっていく子どもたち、次々と戦地へ送られる卒業生たち。タランキンのカメラは、そのすべてを記録していく。

デンマークを拠点に活動するアメリカ人ドキュメンタリー作家デビッド・ボレンスタインがパベル・タランキンと共同で監督を務め、国家が市民を扇動し戦時下へと突き進んでいくプロパガンダの実態を、当事者の視点から鮮明に映し出す。2026年・第98回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。

2025年製作/90分/G/デンマーク・チェコ合作
原題または英題:Mr. Nobody Against Putin
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2026年10月3日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第98回 アカデミー賞(2026年)

受賞

長編ドキュメンタリー賞  
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© 2025 made in copenhagen Aps, Pink Productions s.r.o.

映画レビュー

3.5 ドキュメンタリー

2026年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

モスクワから離れてる地方都市だからか、結構緩いのね。
一部の教師陣も不平不満は持ってるみたいだし。
パーシェもあからさまに政権批判してるのに拘束されてない。警察からマークされる程度。
さすがに一般人だと証拠なしでの拘束・弾圧はないのかな?
まあ、反抗的な人全員をいちいち拘束してる労力もないだろうけど。
国外脱出も映画で描かれてるほど簡単ではなかっただろうが、普通にできたみたいだし。

卒業式のスピーチはいいスピーチだった。

映像は本物らしいとのこと。

ロシアには記録係なんてのがいるんだな。
もし日本にいたら俺はカメラから逃げ回ってただろうなぁ。

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ふりーまん

4.5 命を掛けたドキュメンタリー

2026年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

この作者は恐らく何処かの国に亡命されていると思うが、現在も暗殺される恐怖に怯えながら生活されていると思う。良くぞ、この映像をロシア国外に持ち出してくれました。本作はロシア国内で放映されることはないのでしょうか。無いですね。嘗ての、太平洋戦争中の日本を彷彿とさせる内容でもありました。

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Cabe

4.5 彼なりの愛国心

2026年10月4日
スマートフォンから投稿
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昭和男

4.0 【今作はウクライナ紛争後、ロシアで何が起きているかをロシアの工業地方都市の教育現場の姿を伝える中で全世界に発信する、恐ろしく、哀しくも貴重で、陰鬱な気持ちになるドキュメンタリー映画である。】

2026年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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NOBU