生きているんだ友達なんだのレビュー・感想・評価
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友断ち
最初から最後まで何も感じない
意味ありげだけど意味不明
私たちは人生に問いかけられている
このメッセージも意味不明
探さないで下さいならわかるけど
なぜこのメッセージで家を出たのかも意味不明
最初石井さんが風呂場で倒れてて水買ってきて下さいって
水道の水じゃダメなの
田舎の人は川の水でも飲みそうだけど(偏見)
母親の介護が理由で会えなくなったって事かな
なぜ言わないのか分からないね
友達なのに
優実は母親を捨てて東京に行ったけど歌舞伎町じゃなくて良かった
高卒は言いにくいの
それとも学歴詐称なの?
地元に戻ったら石井さんがいて
普通にあいさつしたらよくね?
地元だし
自分が東京に行ったから会えなかっただけでしょ
自分は母親捨てたのに石井さんは介護しててショックで逃げたんかな
逃げずにあの意味深メッセージの意味をちゃんと聞いてほしかった
優実が逃げたというより監督が逃げたんかな
パチンコ屋で愚痴ってる客を映画にしたほうが面白いんじゃないかな
何でもない日常だけれど、これこそが多くの人々にとっての普通の日常
何となく息苦しさを感じながらも人生なんてこんなものだと諦観しながら送る地方の小さな町での日々。生活を変えようと一度、都会に出てはみたものの、やはりそこが自分の居場所だとは感じられない。そんなどこにでもありそうな、でもだからこそリアルな、若者の生き様を描いた作品。
個性的な石井は自宅ではレコードでベートーヴェンを聴き、仕事の合間に読む本はフランクルの『夜と霧』だ。生活の息苦しさを表現するために使われているのだと思っていたのだが、監督によればむしろ逆で、どんな過酷な状況におかれていても人間は人生に意味を見出すことができるというポジティブな捉え方の表象として使われていたそうだ。
作中で明示的な説明はないが、優実も恐らく幼い頃からヤングケアラー的な役割を担わされていて、大人になった現在でも母親の依存から抜け出すことができずにいるのだろう。そんな閉塞感の中で生きていても順応してしまう人間はやはり逞しいというべきなのだろうか。
何でもない日常だけれど、これこそが多くの人々にとっての普通の日常なんだろうな、とも思わせる。
なお、本作の本編はなんと39分。テレビの50分の放送枠で、CMを抜いたらこのくらいかな、という長さだ。せっかくシナプスとしては面白いものを持っているので、できれば人物像や関係性を掘り下げてもう少し詳しく描いた90分くらいの拡大版を作って欲しいと思った。上演後のトークショーに登壇していた監督に直接そんな要望を伝えさせてもらったのだが、是非やりたいとのこと。
でも、どうやら上野詩織監督が書いた脚本を伊参スタジオ映画祭というコンペに出したのだが、10分以内の短編部門、4〜50分以内の中編部門などに分かれていて、この中編の部門で大賞を獲得したことで映画化が実現したというのが本作の尺の理由だそうだ。
そして、本来は別の人が監督をするはずだったのができなくなり、脚本家自身が初めて監督することになったために映画学校で編集などを学んでから撮り始めたというエピソードも意外だった。
短いのに、ちゃんと残る
夜と霧
NOT HERE
『夜のまにまに』や『NOT BEER』と比較して幼く見える永瀬未留を目当てに鑑賞。
『ストリート・キングダム』(ロボトメイアのギター)は気付かんかった…
冒頭のエピソードは、なんとなく石井のキャラや2人の関係性が見えるようでよかった。
その後は優実のクソ親や、石井が読んでる本を譲られたり、立ち飲みしたり。
(『夜と霧』は小説ではなく心理学の本?)
パチ屋での意味わからん客のクレームなんかも見せつつ、唐突な石井の失踪。
それを受けて優実は家を出るのだが…
地元も東京も、描写の厚みがなさ過ぎてちょっと受け止め方に困る。
大学行ってないとか、群馬出身とか、隠すこと?
粗筋にある「母親が働いてない」ことや「都会の華やかな生活」も劇中だけでは伝わらない。
満たされなさは表情や台詞回しで表現できてるけど。
優実は清水を「苦手」と言っていたが、あの表情や目線は、きっと…
でも、そのへんも特に回収されない。
石井が何も言わずに去った理由も、亡くなった兄や痴呆の祖母のことも詳細は不明。
雰囲気や芝居は目茶苦茶好きだけど、あまりに余白が多過ぎた。
群馬と東京と、それぞれ倍くらい尺が欲しい。
清水役は何故に韓国人?
永瀬未留はやはり魅力的だし、脚がいっぱい見られて満足。
ええやろ
Blurred
友人が突然消えたことをきっかけに動き出す中編映画で、劇場で公開される機会もあまり多くないと思い鑑賞。
場面場面のセリフや風景などなど光るところはありましたが、上映の短さが良い方にも悪い方にも転がっていたなと思いました。
今作の魅力は掛け合いの面白さに詰まっているなと思いました。
序盤の風呂場での会話だったり、ベッドの上での会話や、河川敷で酒を飲みまくったりする時の会話が自然体で面白く、パチンコ店でのじゅんいちさん演じる客のクレームが酷いのかなと思うととんでもないツンデレお客さんで、ちょっとしたコントを見ているようで面白かったです。
2人で店の前でお酒を飲んだり、二人乗りしたり、遅れてきた青春だなぁニヤニヤしていました。
ただそこまでに出てくる優実の母親の自堕落っぷりが正直テンプレすぎるかなと思いました。
働かない、娘に甘える、ご飯に文句を言う、酒好き、男に騙されるといったどこかでみた要素のてんこ盛りだったので、ならこの描写は特に要らないんではと思ってしまいました。
そこからの突然の石井の失踪で物語は動くんですが、ここからはあんまり盛り上がらなかったなと思いました。
突発的に飛び出していってからの会社勤めだったり、地元に戻ったらどこかへいったであろう石井がいたり、電話に出てくれたり、いつのまに河川敷に降りたんだ?という細かい疑問が積み重なってしまったという印象です。
東京に行くまではかなり良かっただけに、5年後以降の物語で下がっていっちゃったなという印象です。
喫煙率の高さもなんだかなぁって感じで、吸わなくても良くない?って場面がちらほら散見されたのも惜しかったです。
色々と惜しいなと思うところはありましたが、掛け合いの良さは一級品だったので、今後どう化けてくるのか、楽しみです。
鑑賞日 3/28
鑑賞時間 18:15〜19:09
あなたは普段なに考えてますか?
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