「アップデートされた記憶」人はなぜラブレターを書くのか リコさんの映画レビュー(感想・評価)
アップデートされた記憶
余りにも突然、この世から大切な人が消えてしまう喪失感。そして今度は、自分が消えてしまうかも知れないと解った時、伝え忘れていた事を伝えておこうと認めた、今は亡き人へのラブレター。
当然その人へ届く事は無いから、心の奥に留めておく様にバックに仕舞った筈のラブレター。
でも一応、心配性の神様が届けてくれた、届いて欲しい人の元へ。
24年経って、その手紙を読んで、救われた人たち。思いがけず知る事となった、今は亡き息子の知られざる一面。
以前観た「息子の部屋」と云うイタリア映画の中で、精神科医の父親が息子の死を受け入れられた時と同じ様に、居なくなった人のされる筈のない記憶がアップデートされた時、モノクロだった思い出が鮮やかな色を着けて喜びに変わる「奇跡」を描いた作品。
「息子の部屋」では父親が主人公だったが、今作は残された全ての人に「奇跡」がもたらされた、繋がりを感じさせた作品だった。
リコさん、こちらこそ共感&フォロー&コメントありがとうございます‼️
確かに、鑑賞直後よりも少し冷静になってからの評価が正しいのかもしれないと思うような時もあります。
これからもよろしくお願いします😄
コメントありがとうございます!
この作品の自分のレビュー、思ったよりもたくさんの皆さんに読んでいただいていて個別に返信していたのですが、リコさんの共感をポチし忘れていました。すみませんでした。
共感ありがとうございます!
本作は実話が元になっていますが、リアルのナズナは存命で5歳の男の子のお母さんだそうで、主人公を死なせることはなかったのにと思いました。
リコさま
共感ありがとうございます🙂
映画も「伏線回収」「考察」が当たり前の風潮になって、この映画の「タイトル回収」「創作の是非」にこだわるレビューも見かけますが、物語を理屈でなく感性で優しく受け止めているレビューにホッとしました。
ナズナが無理をしても食堂を続けていた理由を考えた時、信介について知っていた数少ないことの一つが「大きな塩むすびが大好き」で、食堂で塩むすびを握ってお客さんの笑顔を見ることが、信介を忘れないことだったのだと思いました🥲




