KEEPER キーパーのレビュー・感想・評価
全50件中、1~20件目を表示
ずっと違和感(それが狙いか?)
オープニングで数名の女性のシーンからスタートしここでこの映画がどんな内容なのか私含め8割くらい理解してしまったと感じた人いることでしょう。
どれが現実なのか幻想なのか夢なのかモヤモヤしジャンプスケアで繋いでいく。
各所で「後ろに何かが…?」と違和感を覚えるシーンがあったり 夢なのか幻想なのか現実なのか「このシーンは何?」と感じる場面多々ありますがストーリーが進むにつれそれは徐々に回収していきます。
私的には「サスペンス映画」のつもりで観賞していたつもりでしたが後半は別な方向に行ってしまいました。
普通に「猟奇的サスペンス映画」観賞のスタンスでいた私でしたが後半につれて「何を見せられてるのだろう」と感じてしまい非常に悪い感じで裏切られた作品でした。
Like a ザ・ウォッチャーズ
2024年公開のイシャナ・ナイト・シャマラン監督の『ザ・ウォッチャーズ』を
思い出す作品であった。
似ているかと言われるとそうではないのだが、雰囲気というか世界観が類似していると
感じたし、何より山荘のつくりがほぼガラス張りというとこも、
何者かに見張られている感が先述の作品を想起させるのだ。
タイトルからして、何かを守っている”モノ”がいて、それが恐怖の対象なのだろうと
たかをくくっていたのだが、そこは的中していたかなと(笑)
もう最初からマルコムは怪しいし、ケーキを無理にリズに食べさせたり、
病院へ戻らなければならなくなったとか、戻ってきたら患者の名前を忘れたとか、
もう怪しいのがバレバレすぎて興醒めである。
従兄弟のダレンはきっとKEEPERに殺されたのだろうけど、
マルコムが200年超長生きできる設定なのに、なぜ?という疑問は残ったまま。
さらには、KEEPERの母親がリズそっくり、という設定で、
リズが生き残る(母親化してはいるものの)ことは容易に想像できるので、
そこもドキドキしない。
リズが追われたり、得体の知れないモノに狙われたりするのは
ハラハラするが、オチが読めてしまったというところで減点した。
この手のホラーは嫌いじゃないけど、もっと意外性があるとうれしかったかな。
こういうの大好き
グイグイ来てるneon配給によるオズグッドパーキンズ作品。
「ロングレッグス」路線で、今回もしっかり怖がらせてくれた!
テーマは最近よくある「男性による女性搾取」ですが、最後まで見えそうで見えない…からの登場で「何コイツ!!!」は快感でした。
この作品テーマと、とにかく嫌悪感しかない感じは「MEN」の影響もあるけど、ジャンプスケアに逃げす、じっくりジワジワ怖がらせる…これぞ現代のホラーです。
最後に長年の復讐?を見事に果たします。
針にかかった魚は男のほうだったんですねー
「ホラーの名手」
首長アタック萌え
日本の怪談みたいなノリが良かった。「ロングレッグス」の時も思ったけどこの監督はビジュアルセンスある。恐らくカメラマンも「ロングレッグス」の時と同じ?スローズームが大好きなジワジワフォーカスしていく気持ち悪い感じが好き。物語の内容としては特に大きなサプライズはなかった。シリアルキラーネタからオカルトやSFをマイルドにした表現を好む監督なのでつまらないという人もいるだろう。個人的には好きでも嫌いでもないが間違いなく見た映像は深く印象に残るので何か特別なものを持っている監督なのは間違いない。ホラー映画として怖くはないかな。笑
ずっと同じ屋敷にいるしCGもぼかしで護摩化してて明らかに低予算だし。上手いことやりますなー。
深夜のレイトショー誰もいなくて一人だけで美しい映像を鑑賞できたのでハッピー。
もっと良いホラー映画は沢山あるけど見て損したとは言えない現代ホラーを代表する監督の一人かなと思う。あと主演の女優はマイカ・モンローに少し似てた。監督の女性の趣味の方がストライクゾーンかな。笑
keeper は飼い主、保護者。
日本の古い怪談みたいで後半は好き。
斬新かといえば、そうでもない
序盤の思わせぶりでサスペンスな演出はいい。
徐々に異様な雰囲気を出してきて怖がらせる手法も悪くない。
ところが、得体のしれない何かが見え始めると、怖さからだんだん可笑しくなって、遂には笑えもしないほどシラケてしまうではないか。
スタイリッシュというか、奇をてらっいるというか、アイディアとテクニックは認めるものの、劇映画としての完成度は低い気がする。
業界の著名人たちが絶賛しているところ、申し訳ないが…。
あの従兄弟二人が少年時代に襲った女が人間ではなかったのか、そもそも従兄弟二人が異世界の者だったのか、説明しない作劇を賞賛する向きもあるようだが、はたしてそうなのだろうか。
猟奇サスペンスっぽく始めておいて、つまりはオカルトだったということで、それは上手く作っていると思うのたが、とにかく終盤に出てくる”奴ら”がいけない。
怖がらせるために醜悪な造形なのは意図として理解するとしても、せっかくミステリアスに進めてきたのに、あれじゃあ興醒めだ。
ソレがいる森。
怪異の元凶にして異形たるソレについての詳しい説明は特に無し。
もしかしたら…シェイプシフターなんかね?
その森の所有者一族だった野郎と、その従兄弟が、
10才前後の時に森で見つけたヒトに近い姿をしたヒトではないナニカ…
得体の知れん侵入者だから!と、持っていた猟銃でズドン!
然し、そのヒトならざるモノは…【我が子たち】を産んだ後だった…。
つか、そもそもの話…相手がいくらヒトデナシとは云え、パッと見は人間にしかみえないのに、不法侵入だからって少年が猟銃をブッパしても問題が公にならなかったのは…当時が今より200年前の出来事だったから。
200年掛けて見た目がアラフォーって…7年に一歳年取る感じ?
……シロガネかよ!
んで、野郎とその従兄弟が、何故そんな超スローペースな老化なのかは、正直…不明🤪
ただ、、異形の【我が子たち】から母を奪った贖罪で野郎共から提案したのか…はたまた、異形の【我が子たち】から持ちかけたのかは知らないが、、
【我が子たち】の空腹を満たす為の«贄≒若い女性»を捧げる契約をして、、長期間の供給の為に、
彼らの摩訶不思議パワーを戴いて長寿でいられるっぽい。
そんな胸糞野郎が、今回贄として連れてきたヒロインは、
今迄の女性達とは、少し違っていた。
だって、、似ていたから。
やまだかつてアレほど魅了され釘付けとなった異性…なのに、自らズドン!と一発ブチ込み亡きモノにした筈の異形の母…
ソレと瓜二つのヒロイン…。
つか、その時点で考えなかったんかね?胸糞野郎は。
自分から見てソックリそのままな見た目だったなら、【我が子たち】から視ても、ヒロインが…愛しい愛しい母に見えてくるって。
そりゃぁ、依怙贔屓もしますって。
用事が出来たと嘘付いて、わざと彼女を独りにして、、【我が子たち】に襲わせようとしたのに、帰ってきたら、まだ元気もりもりピンピンだし、
何より…【我が子たち】からのささやかな贈り物たる麻痺薬入りのガトーショコラを、丸々1ホール平らげたのに、麻痺どころか…あまりの美味さにトリップしてる様子を見て、
え?……あれ?…いつもと違う?って警戒しなかったのが胸糞野郎の運の尽きやね。
母と似ている…だけと高を括った驕りと、、
何より…今迄連れてきた女性が彼らの贄となったのは、偶々上手くいっただけの結果論に過ぎなかっただけかもしれないのに、
いつものルーティンと侮ったツケですね、あれは。
つうか、、ぶっちゃけあんま怖くは無いので、ホラー初心者🔰にはピッタリかもしれないッス。
恐いのは異形のバケモノなんかより、人間丿方が余っ程…的なアレだと思うんで。
あのケーキ🧁オレも食べてみたいなぁ🥰
ナイス選曲の不倫ホラー&日本リスペクト?
猿のおもちゃが動いたら人が死ぬホラーの監督なのね。あれは不慮の事故ホラーだったけど、いい音楽流す印象は残った。
今回は、わかりにくいって話だったけど、猿のよりわかりやすかったんじゃないかな。
不倫ホラーですよね。
歳をとり子どもが作れるかどうかの瀬戸際の40歳くらい?医者で別荘持ちで、自分の絵を褒めて買ってくれる理想の男。これで未婚とかホントに?みたいな。
パンクじゃないとか言っちゃって、最後らへんでジョニーロットンみたいなサングラスかけて、実はパンクでした。とか?
前半、チョコレートケーキ食べてるところは、人糞食べてるみたいに撮ってた。なんか不老不死とか健康とか関係ありそう。
後半のオバケは、呪怨の伽耶子みたいなアングルもあったし、ろくろ首?日本のホラー好きなのかしら。いろいろ出てきた時は、暗黒舞踏かよと思いました。実際、暗黒舞踏見たことありますが、ヨダレたらしてますよ。ホンモノも。これも日本かな?
でも、おもしろく観れたのは、この監督の音楽の選曲がとにかくボクの好みにバッチリということが大きい。ペギーリー、サムクックとか。渋い選曲。
で、エンディング、エルビン・ビショップですよ!
映画ファンでボブディランの映画観た人はわかる、あのロックやった野外ライブでボブディランのバックバンドやってたのがこの人らです。たぶんですけど。
バターフィールドブルースバンドではマイクブルームフィールドの二番手のイメージあるけど、R&Bぽい、いなたい曲弾かせたら、クロッパーかこの人かって思ってる。
なんでこの人って?ちょっと調べたら2000年に前妻と娘がカルト教団の関係で殺されてるらしい。追悼の意味があるのかしら。
勢いが足りない
残念!
クリーチャーデザインは不気味で中々良いのですが、終盤までがとにかく退屈で寝てしまわないように注意が必要かも?
ラスト、蜂蜜に頭から突っ込まれて絶命する様子はシュールで面白かったです(笑)
KEEPHER
『ロングレッグス』は相性悪かったのだけど、果敢に再チャレンジ。
冒頭、4人くらいの女性が代わりばんこに映り、最後に絶叫…過去の被害者?
というところから始まり、山荘へ向かう2人へ。
怪しい従弟は訪ねてくるし、妙な映像も挟まるけど、マルコムが町へ戻るまでほぼ何も起きない。
ここまでで既に30分以上は過ぎてる。
独りになり、ようやくここからかと思いきや、意味深な匂わせとよく分からないチラ見せばかり。
ダレンを招き入れるのは不用心が過ぎるものの別に何もなく、刃物を持ったのも腕時計も謎。
マルコムが戻り、ネタばらしからクライマックスかと身構えるも、まったく盛り上がらない。
川落ち以降もダラダラと続くばかり。
特にクリーチャー大集合の場面は、見せ過ぎて逆に怖くなくなるパターン。(リズも笑ってたし)
最後に逆転できた理由も「似てたから」しか思いつかず、そもそも“始祖”のアイツは何?
直接的な怖さも分からない故の怖さもなく、ジャンプスケア的な絶叫にビクッとなるだけ。
勝手に想像して怖がってねってこと?
不法侵入だけで問答無用に猟銃ぶっぱなすマルコムは確かに怖いけど。
ポスターに「あなたの感性が試されるー。」ってあるが、こっちに責任を投げないでほしい。
そのコピーには無関係だとしても、この監督に3度目はないかな。
ラストカット、逆さ吊りの蜜漬けは笑えた。
もうちょっとがんばってほしかったなー
鑑賞動機:パーキンス監督9割、あらすじ1割。
『ロングレッグス』はなかなか良かったから、期待していたのだけれどなあ。目を惹く色々な要素があるのだけれど、私にとってはそれは面白さにつながらず、美味しそうなところを摘んだだけのように思えてしまった。顔の造形とか、フォークロアっぽい要素とか、二重にミイラ取りがミイラになってるとか、なんか惜しかった。
煉獄
山小屋系ホラーで、あまり捻りがなくまたこのパターンかと作りはまーターズを連想。
親の因果が子に報いな話だけど、そこまでして永遠の命や成功を手にしたいのかと。
平山夢明さんとギンティ小林さんのYouTube解説を聴いていたので、またヤラカシ系だよと言われたので呆れたり怒りもせず、まあ怪異の見せ方やラストはリベンジポルノみたいで、モヤモヤなくスッキリは出来たかな。
魅力的なケーキ職人
前半相当手間暇かけて不穏なムードを造成していました。あと冒頭で、封を開けないのに箱の中身がケーキってなぜわかったのか気になっていました。
ラストのシーケンスが全てを物語りました。
そうやって見ると、管理人たちも結構かわいくないですか?
カロリーが気になる
オズグッド・パーキンス監督の作る映像はいつもとても理想的で、毎度性懲りもなく観てしまいます。予告映像の雰囲気と質感はいつも最高で、だけど期待はせずに観てみようとは必ず思うようにしています。
『ロングレッグス』の時も『THE MONKEY ザ・モンキー』の時も、ラストには「私には合わなかった」と思うのに、次回作が出ると必ず観てしまいます。音響や映像の美しさや雰囲気の質感が良すぎて癖になってしまうからです。特に今作は静かな森の中なので、山荘の横のひんやりサラサラしたあの小川に目玉を洗われたような清々しい感覚になりました。
今作『KEEPER/キーパー』は、交際1周年記念にリッチな恋人マルコムの所有する山荘に訪れたリズの物語なのですが、このふたりの間には1年なりの馴れ合いや親密さが見て取れず、冒頭から 何となくお互いがお互いを探り合っている様子があって、観ている方もなんとも居心地が悪い。彼女にしては珍しく1年も続いているし彼は愛情を示してくれる優しい恋人だけど、どこか信用しきれず不安感が拭えない。どんな風にふたりが1年も過ごしていたのかが全く想像ができない。
山荘の中で彼女を襲う不穏な気配、どこからともなく聞こえる誰かの声、奇妙な幻覚や不思議な夢は何なのか、誰が見せているのか、何の意味があるのか、これらが意外と予想外だったりして楽しめました。
まるで山荘自体がバケモノのようで、一度招かれればもうすでに口の中で、後はじわじわと飲み込まれていくような逃れられない感覚が恐ろしくて面白かったです。
山荘と聞いて想像したいわゆる山小屋系の不潔で不気味な雰囲気とは違い、清潔で広くてモダンな家、なのに不穏で嫌な感じがする。この山荘はマルコムと同じ印象で、感じが良く清潔で優しくてお金があって、でも何か不穏。不穏大好きなので、とても堪能できました。
ラストもスッキリする終わり方で好感が持て、近年三作の中で一番好きな映画です。世間的には三作中一番評価の低い作品のようですが、私はなかなか楽しめました。
真夜中のケーキが食糞みたいで一番嫌なシーンでした。カロリーも気になりました。
次回作までにまだ観ていない映画も観れるものは観ていきます(もちろん期待せずに)
全50件中、1~20件目を表示
















