劇場公開日 2026年5月1日

サンキュー、チャックのレビュー・感想・評価

全578件中、1~20件目を表示

1.0圧倒的なポジティブ・メッセージを放つことの難しさ以前の問題

2026年6月20日
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しんざん

5.0私はとても好きな映画でした。

2026年5月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

斬新

作家スティーブン・キングが2020年に発表した短編小説「チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ」を、「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガン監督が映画化したヒューマンミステリー作品。

今年初の星5かもしれません。
好みが分かれる作品かもしれませんが、私はとても好きな映画でした。

この世の終わりに絶望する人たちと、人生の終わりを静かに受け止めようとするチャックとの対比が、時系列を遡る構成で見事に描かれていて、なぜ「サンキュー、チャック」なのか、その意味が朧げに見えてきます。

ダンスシーンも見どころ。
さすが「ラ・ラ・ランド」の振付師さん再来。自然な入り方がとても好きでした。

もし自分の人生の終わりが分かっていたとしたら、チャックのような心境でこの世の終わりを迎えられるだろうか――。
そんなことを考えながら、映画館を後にしました。

文句なしに、もう一度観たい映画です。
そして何度でも味わい、考えたくなる作品でした。

余白の多い映画がお好きな方には、とてもおすすめの映画です♪

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ななやお

4.0優しくあたたかく染み渡らせる人生讃歌

2026年5月3日
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鑑賞方法:映画館

じわじわと、時間が経つにつれてどんどん感動が胸に広がってくるような作品だった。

3章、2章、1章と、時間軸が戻っていく構成のため最初は謎が多く、3章の時点はわからないことが多い。
しかし2章以降に、3章の種明かしをされ、なんて素敵な描き方をするんだと、胸がいっぱいになった。

ネタバレなしでこの感動を味わって欲しいので、多くは語れないが、チャックという人物の人生を見て、自分もあんな生き方をしたいと思った。

人生は生まれた時点で終わりは決まっていて、その終わりに向かって歩むわけだけれど、その間に関わる人や出来事によって、自分の中の宇宙は広がっていくんだよな。

2章に約5分半にもわたる、とっても素晴らしいダンスシーンがでてくる。
主演のトムヒドルストンは、ダンス未経験というから驚きだ。あのダンスシーンだけでも何度だって見たくなる。
しかも『ラ・ラ・ランド』を手掛けた著名な振付師マンディ・ムーアの振付と後で知り、ダンスであそこまで人生の喜びと輝きを表現できるのはすごいと思った。

日常の些細なことの積み重ねが、自分の人生を彩ってくれる。1日1日を大切にしたくなる。
なんて素晴らしい人生讃歌なんだろう。
多幸感で満ち溢れる作品だった。

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AZU

4.5映像向きの原作にさらに豊かな奥行きを与えたチームに拍手!

2026年5月31日
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村山章

4.5人生は喜びと悲しみと、少しの奇跡で構成されている

2026年5月27日
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泣ける

幸せ

斬新

世界が終わりを迎えようとする時、街のあちこちに"ありがとう、チャック"という謎の広告が掲げられている。そこから時は遡り、チャックなる人物が短かった人生の旅の途中で、どんな出会いに恵まれ、それを記憶に刻み、さらに時代は巻き戻って、彼が少年時代に何を見て、どう生きようと心に誓ったかという人生の起点にまで巻き戻る。

そんなチャックに対して、"ありがとう"とは一体どういう意味なのか?計3幕形式で構成される映画は謎の究明に向けて一気に遡っていく。

これを時系列通りに描いていたら、単に運命をまっとうした男の劇的なライフストーリーになっていたかもしれない。ところがどうだろう?時系列を逆にしたことで生きることの喜びと悲しみと、少しの奇跡が胸に染み入って、困難な時代を生きる人々の福音書になっているではないか!?

ベースになっているスティーヴン・キングの短編小説も同じく、チャックの人生をリバースして綴っている。小説でも映画でもこの手法はよく見かけるが、最後にこんな感動がもらえる作品は珍しいと思う。心から、正直に好きと言える本年度前半を代表する映画だ。

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清藤秀人

4.0特殊な物語形式を複数組み合わせ、巧みな構成と印象的な謎解きで楽しませる

2026年5月2日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

知的

ドキドキ

原作小説の邦訳「チャックの数奇な人生」を先月出版した文藝春秋のサイトで〝泣ける方のスティーヴン・キング〟のフレーズを見てちょっと笑ったが、そう、本作はホラーの帝王キングによる怖い方じゃない、感動的な小説群(映画化されたものの邦題で並べるなら「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など)のラインに連なる。ストーリーテリングの点では、キング原作映画の中でもとりわけ技巧的な構成を持つ1本でもある。

大まかに言って、2つの特殊な物語形式を組み合わせている。ネタバレにならない範囲で触れるなら、まず、第3幕、第2幕、第1幕とタイムラインをおおまかに逆行する形式になっていること。映画の有名どころでは「メメント」「アレックス」「エターナル・サンシャイン」などが近い。

もう1つの形式については、ちょっと触れるだけでネタバレになる(当サイトのレビュータイトルだけでばらしてるのもあるけど!)のでぼかすが、第3幕の「ありがとう、チャック」の広告の謎が第2幕で明らかになる、その仕掛けに関するものとだけ記しておこう。似た映画の題を挙げるだけでも、そうかあの仕掛けね、とわかってしまうほどかなり特徴的な物語形式だが、ともあれこれら2つの物語形式を精妙に組み合わせた点にキングの老練を思うし、マイク・フラナガン監督による映像化も的確で伝わりやすい。

躍動的なドラムのグルーヴに乗ったトム・ヒドルストンの素晴らしいダンスシーンもある。人生と記憶について、物語の成り立ちと効用について、そして映画で人生と物語を観ることについて深く考えさせてくれる。ストーリーテリングの技巧が際立つが、自我、世界認識、宇宙の歴史と生命といった哲学的な思索につながる深みも併せ持つ好作だ。

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高森郁哉

4.5あまり情報を入れず、ニュートラルな感覚で臨むべき一作

2026年4月30日
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鑑賞方法:試写会

スティーヴン・キングの中編小説をベースとする本作は、あらすじを読んだだけでは予測がつきにくい。始まりは世界の終焉。そこからスケールの異なる3章構成で時間軸が遡っていく。はたして全てが明らかとなったとき、私たちはどんな感情でいられるのか。あくまで私の実例で言うと、最初の一章が終わる頃、ああそういう作品なのね、とようやく理解が追いつき始め、その後の一章でヒドルストンのダンスに魅せられ、さらにその後のノスタルジックな少年物語が組み合わさる時、何か得体の知れない余韻と深遠な感動に呑みこまれた。印象に残るホイットマンの一節。謎めいた部屋。人の生涯。今この瞬間の跳躍。なるほど「グリーンマイル」のような長編とはまた異なり、こんなに余白の多い構成で主人公の人生を浮かび上がらせ、全てを観客の解釈に委ねる手法もあるのか。多くは語るまい。フラナガンの筆致が心地よく沁み渡り、頭での理解以上に感覚を突き動かす一作。

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牛津厚信

4.0世にも奇妙なイイ話でした

2026年7月13日
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怖い

幸せ

スティーブン•キング原作のちょっと奇妙な話。観終わった後、「人生って捨てたもんじゃないよね」とイイ気持ちになりました。

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はらこ

3.0あんましピンと来なかった

2026年7月9日
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泣ける

知的

難しい

気に入った部分はネットがつながらなくなる、といったリアルな終末の描写くらいかな。
ダンスの件とか、開けてはいけない部屋の件とか、長い割には特段の要素や仕込みとして機能しているとは思えないし。

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サヨサヨサヨ

2.5死や人生の無意味さを優しく包む

2026年7月8日
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neonrg

4.0世界の終わりとは?

2026年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

しみじみと良い物語だった。
途中でなるほど、こういう話かってわかってくるけど、
それでもほかほかした気持ちはなくならなかった。
同じ原作者の「ショーシャンクの空」ほどの大きな感動があるわけではないけど
しみじみ沁みる作品だった。
ジム・ジャームッシュ監督「パターソン」を思い出した。
マーク・ハミルの存在感がすごい。
人生において煌めく瞬間。
誰かの人生を変えうる。
人からもらった言葉がその人の心に残る。
そうして宇宙が作られていく。

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かやは

5.0見逃さなくてよかった~!東劇さんありがとう!そしてサンキュー!チャック!

2026年7月6日
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椿六十郎

4.0人の右耳と左耳の間には人それぞれの宇宙が広がってる? アメリカ的価値観? かなりうまい映画だと思うけど あざとさも感じて評価が難しい 第2章でいっしょにダンスするのは祖母? 妹?

2026年7月5日
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Freddie3v

5.0良質な映画!

2026年7月4日
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悲しい

怖い

難しい

表題の通り、良質な映画でした!

自分の内面世界、夢のような意味のわからなさ、待つことが辛い中で楽しかった事、踊りと数学の流れ...

数年後に観たらまた違った感想になることでしょう。
いい出会いでした。

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ピヨ

5.0深い愛情の現れ

2026年7月4日
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知的

幸せ

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リコ

5.0サンキュー、チャック

2026年7月1日
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難しい

斬新

サンキュー、チャック

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きんせん

4.5ややこしくならない素敵なエピソード

2026年6月29日
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泣ける

悲しい

エピソードの組合せで、なるほど、上手いつくりだなぁという感想がひとつ。
もう一つは、やはりリズムとダンスの素晴らしさ。
ああ、こんなのに感動させられるんだなあと第二章。
もう一度見たくなるレベル。

エンドスクロールでstephen kingの本と知った。
あんなにも素敵なドラムにできるのは、音楽大国アメリカだからだろうな。日本なら…と。

時間軸に並べると、なんともな感想になるだろうに、全く違ったモノに見せられてよかった。

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かく

2.5ちょっと話題になってたから観てみたが… 正直つまらない 万人にウケ...

2026年6月28日
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ちょっと話題になってたから観てみたが…
正直つまらない
万人にウケる作品ではない
簡単に説明すると哲学的ファンタジーみたいな作品?かな

トム・ヒドルストン目当てで観ると肩透かしをくらう
3章からなる構成は最近よくまた観る様になった布石を打って後からなるほど〜と思わせるやり方

肝心なトム・ヒドルストンは2章(メイン)と1章(少し)に出てるのみで脇役?の登場シーンが多い

売りになってるトム・ヒドルストンのダンスシーンは確かに圧巻
使われてる音楽も良い(マイ・シャローナ、ギミー・サム・ラヴィン等々)
ただ印象に残るのはこの程度

高評価が観終わっても理解出来なかった

マーク・ハミルはこの作品の前に観たロングウォークの
ちょろっと出て来る大佐役より叔父役での出演の重要な役だった

何気にキャストが豪華

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ニャンちゅう

4.5ダンスシーンだけでも映画館で観る価値あり

2026年6月28日
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今年1番☝️
ストーリー、ダンス、セリフ、どれも自分好みで素晴らしかった。ドクタースリープの雰囲気に似てるなぁと思ってたら同じ監督さんのようで納得。
ダンスシーン観るために何度も通いたいけど近くでやってない😭

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ToraO

5.0五月病に効く

2026年6月27日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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ソーマ