ミッシング・チャイルド・ビデオテープのレビュー・感想・評価
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消えたのか、見えなくなっただけなのか、別の場所にいったのか
霊感能力のレベルの差が表現されており、
見える人には見えて
見えない人には見えない。
本作は素朴さと不思議さが魅力。
主人公のケイちゃん
(勝手にニックネーム付けて呼んでます)と
ツカサ(普通の人ではなくヒーロー)の
男二人と
女のミーちゃん
(ミコトを勝手にそう呼ばせてもらいます)が
メインで、
謎だらけで怖そうな雰囲氣で没入し、
頭の中が忙しくて
退屈せず最後まで楽しめた。
以上の立場が異なる三人の中で、
感情移入しやすかったのはミーちゃん。
知りたいと思う氣持ちが強くて
首を突っ込みすぎて危なかった。
隠し事が増えて困るのがデメリットと
そう言っていたツカサの優しさが素敵。
生理の話はインパクトがあった。
いろんな解釈が出来そうな
好きなタイプの作品。
【”神隠しの山。”今作は、ジャパニーズホラーの特徴を、良きにしろ悪きにしろ全面的に出した作品である。いつまで、日本人特有の恐怖感に依存したホラー映画を作るのであろうかと思った作品でもある。】
■けいた(杉田雷麟)は幼い頃、弟・ひなたが自分と出かけた山で失踪するという過去を持ち、今は失踪した人間を捜すボランティア活動を続けていた。
そして、ある日突然、母から古いビデオテープが送られてくる。それはひなたがいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。
◆感想<Caution!内容に触れていません。>
・今作の総合プロデュースは、邦画界のホラー映画の大家、清水崇監督である。
そして、今作を観ると、この大家はジャパニーズホラー映画の負のループに嵌っている事が分かるのである。
・ご存じの様に、邦画、洋画問わずにホラー映画は玉石混交ではあるが、製作が途切れる事はない。
理由は簡単で、低予算で製作出来(予算の殆どは、役者の出演料である。)、一度当たれば、そのネタで何度も何度も少しづつ内容を変えて、続編が作れる旨味があるからである。
・今作でも描かれる、ジャパニーズホラーの特徴は、
1.恐怖物、対象物が見えない事に対する恐怖の醸成。
2.スラッシュホラー要素はほぼなく、じわじわじわじわじわじわじわじわと観る側を心理的に追い詰めていくスタイル。
3.因習、呪い、言い伝え、禁忌を間接的に使用する手法。
と言ったところであろう。
これを効果的に使うことで、低予算でもある程度の集客は見込めるのである。ここに人気アイドルを、少しだけ使えば集客はバッチリである。
■凡百のジャパニーズホラー作品と、傑作「リング」との決定的な違い。
・それは、絶対的な呪いの実態である【貞子】を可視化した事である。
「リング」でTVの中から長髪黒髪の【貞子】が這い出てくる恐ろしすぎるシーンを、今だに、ジャパニーズホラー映画界は乗り越えることが出来ないのである。
・故に、”それらしい”雰囲気を画面に散りばめ、”それらしい”良く見えない画像を散りばめ、”それらしい”歪んだ音声を時折画面に出す事で、【勝手に見る側に恐怖の理由を考察させる】手法を生み出したのである。
・欧米であれば、オカルト、ゴシックホラー、エクソシストというキリスト教絡みのホラー映画の流れがあるが、これは予算が掛かる。特殊効果費用も含めて。
故に、欧米でもジャパニーズホラー化が進んでいるのであるが、国民性で”良く分からない雰囲気ホラー”は、受け入れられにくいので、余り浸透はしていないのである・・。
<今作は、ジャパニーズホラーの特徴を、良きにしろ悪きにしろ全面的に出した作品である。>
怖いけど最後まで???
最初っから不気味な雰囲気がずっと続く。なんで?どうして?と考えさせられるままにどんどん映画の中に引き込まれてしまった。
でも、自分の理解力不足なのか、最後までいろんな疑問が全くわからないで終わってしまった。
最後までずっと同じ調子だった⛰️💤
だらだらと時間稼ぎをするだけで一向に山に入らず、結局は山にも期待した様なものは何も無く、時間の無駄でした。台本の読み合わせをしている様な、単調な芝居も眠気を誘います。母親の遺体があったと電話で済ませてしまう所も、何だかなぁと思いますし、BBAのパンツの話は何だったのでしょうか。これも台詞で語るだけで、映画の場面作りを省略し過ぎだと思います。
かくれんぼが終わらない
この映画は短編から長編に撮影された作品だということだ。敬太青年の弟が失踪して13年後が舞台である。
短編は見ていないが、長編に至る繋げられたであろう箇所はなんとなくわかる。
行方不明の子どもを撮影したビデオテープがいい雰囲気で、味わい深い。アナログ感最高である。
敬太と司の関係性と同棲理由はわからなかったが、ブロマンズ的な雰囲気であった。同時に敬太の感情が全く読み取れないことがうちには怖くなった。司のことは映画内で出るし、他との会話があるから察することができた。だが。敬太はセリフも関わる時間も短い。
すでに死んでいるかのようである。(生きてはいるけど)
鑑賞者的に先入観に入れるのも司だと思う。
とても設定が練り込まれているのだ。
司が敬太の弟をずっと横にいたのを見ていて知っていた、というのはシックスセンス。霊能者だもんね、と納得をした。しかし、弟の幽霊は出ない。出ると思ったよ〜
見えすぎた司も村に嫌気をさして見ることをやめた青年も、結局いなくなってしまう。
残された敬太は司がいなくなっても全く、どうもしないが新聞記者は探すという対比に、やはり敬太は死んでいるのではとなった。
予備知識もなく、藤井隆さんの出演にいい演技!と見入ってしまいました。ありがとうございます。
淡々とこうでした、という演出と実わ、が出るので肩透かし感は否めなかったです。
怖いというか雰囲気ものの作品というイメージ。
好きな人は好きと分かれるかなと思います。
過剰な演出が無いからこそ恐怖を感じる
天野司くん!
続きが見たくなるエンディング。13年前の生きていた日向と交錯し、そのまま過去に舞い戻った方が面白いはず。20年前に学生たちも行方不明となっていて、廃墟に到着するまでのカセットテープが見つかり、その軌跡を追うことで存在しないはずの廃墟に到着。そこに至るまで新聞記者の久住美琴が味わっている恐怖体験・・・1年前に亡くなっている兒玉敬太の父親から電話があったり、天野司との交信で突如声が変わったのに気がつかなかったことなどにゾッとさせられた。
スーパーボランティアを見つけたという記事を書くはずだったのに、どんどん行方不明の兒玉日向に興味が沸く美琴。防犯ブザーを離せないほど恐怖体験をしているはずが、その真実を知りたいがために日向捜しに協力する。磨白山周辺の風習も後追いで知ったに違いないけど、ここまでオカルト好きなら、新聞社よりもムーなんかのオカルト雑誌向きかもしれない。それこそ天野司に情報を貰って・・・
リアルの中にオカルトを混ぜてミッシングパーソンを捜索する手法。近藤亮太監督は「イシナガキクエを探しています」の演出を担当したらしいけど、ハマらなかったのでTVerで1話だけ見て断念した。何かもう一つ面白い要素がないと、斬新ではあるけど物足りない。なぜか骨壺にこだわってるところも何だか興醒め・・・
何と気持ち悪い若者。
バランス難しい
WOWOWでやってたので観た。ホラーでは物語が進んでいくと、どうしても恐怖に輪郭を与えたり謎をある程度解明してしまうので不可解による恐怖が消えてしまう。なので映画の後半は見た目やショッキングな演出で恐怖を補うことが多いのだが、今作では極力説明を省いた作りに徹することで、原初的で、なんだかよくわからないけどモヤモヤして怖い、という状態を最後まで持続させていて、謎解きがほぼ手付かずで物語的なカタルシスは少ないのに、観終わったあともイヤな感じが尾を引く感覚があり、ホラーとしての満足感があった。新聞記者の人に発生しているらしい霊障や、主人公コンビの関係なども明確に説明しないので、映画全般において何も明確にするつもりのないことは徹底していて、となると感情移入もあまり出来なさそうなのだが、そこはBL要素を匂わせる主人公コンビの関係性萌えからのラストの喪失感などエモーショナルな要素も盛り込まれていたので退屈は感じなかった。役者陣の顔つきも映画に合っていて良かった。とはいえ設定その他の説明が全く無いから、そこが魅力とはいえ結局なんなの?という気分にもなってきて、よく分からないけどなんかやってますねー、みたいな傍観者気分も抜けなかった。なかなか難しいところだなーとは思った。
カビのように侵食してくる恐ろしさ
基本的にこの映画は、お化けがドーンとかはしてこない。空気感、雰囲気の怖さがあった。
主要登場人物三人が、魔白山にある廃墟に赴くというのが端的な説明だろう。
その廃墟では登場人物の一人の弟が失踪しており、15年ぶりに帰郷した兄が他の登場人物と共にその廃墟に向かう。この廃墟は地図上も存在せず、捜索隊も発見することができいというこの世ならざるものであり、その廃墟のある山も地元の人々から気味悪がられている曰くがある。
全体を通じて、カビが徐々に侵食していくように恐怖が視聴者をむしばんでいく。息が詰まるような怖さだった。
特によかったのが、主人公が友人と共に母に会うために実家に帰省した。そこには、母親がいなかった。そして、なぜか友人と共に近くに宿場に泊まる。そこで、主人公が旅館の部屋で電話をしていると、母親が後ろから現れる。一方友人は、主人公の実家に再び赴き2階で死んだ主人公の母親の遺体を目撃する。
このように、2当事者間が同時並行的に体験した物事により、先ほどの母親が幽霊であるとの確信を抱かせるという演出が本当に良かった。
劇場で見ることができなくて本当に残念だった。
おばあちゃんのパンツの行方のほうが気になるわ
考察班の皆さんの考察をエンディング、スタッフロールに流せばすごくスッキリするだろうなっていう終わりでした。なるほどわからん、でスタッフロール流れ出したので怖いは怖いけど全然そこに子供がいないはずなのにいる、みたいな描写もほぼなくてJホラーって亡くなった子供の笑顔とかドアップで映って「お兄ちゃん、みぃつけた」で初めておしっこ漏らすくらいビビる夏!じゃなかったのかな?って思いました。怖い人は夜の描写とか雰囲気でちょっとビビりそうですがありそうで何もないので「もっときてくれよ!!!お゛ぉん!!?」ってなりました。私もあまり怖いのは得意ではないのですが、得意ではない人間が↑の感想を持つのでホラー好きな方は本当に物足りない、解釈がわからなくて「最近の日本ホラーはこの程度なのか…しょんぼりや」ってなると思います。あとやけにゆっくり背景写してなんもないんかい!!!な描写とか、「その尺いるー?!」って描写が序盤とかにちょいちょいあってもー少しテンポ早くしてくれ…って洋画しか見てない私は思いました。中盤あたり山に登りにいく主人公と友達、謎に林を下から上に写すカメラ30秒、「お?子供の影とか姿とかあらぬ場所に人の体の一部とかあるんかな??」って探しました。ありませんでした、フェードアウトしました。「なんだあの描写!!!??(地団駄)」怒鳴らずにはいられません。
山の中に遺骨を捨てているのはどうしてだっけ、捨てると、なんか、山に閉じ込められる、輪廻があってって感じだったか、わからん。その辺が説明できる人間がほぼいなくてずっとモヤモヤしてました。クマに気をつけろよ主人公、としか思えませんでした林の描写は。幽霊より今のご時世的に熊の方が100倍怖い。
主人公♂と一緒に同居していた友人♂、「弟の幽霊が最初から主人公と一緒にいたから一緒に俺も住んでた」らしいのですが雰囲気がBLにしか見えなくて「お、いつキスする?するのか?しないのか?どっちなんだい!!?パワー!!」って熱い展開が来るんじゃないかと目が離せませんでしたありませんでした残念です。あってもなくても結局興味ないのでどっちでも良いのですが…。
あとビデオテープの描写クソ長くてスマホいじっちゃいました(アマプラ視聴)10分くらい?意味のわからんビデオテープが続きます。やばそうな子供の立ち姿とかないので本当にけしからんくらいつまらんです。劇場で見た方は映像酔いとかもありそうでなかなかキツかったのではないでしょうか。
最終的にその友人は弟が転落死したであろう場所で弟のボロボロになったジャケットを見つけて弟の死を「認めた」主人公により、弟の幽霊と山に閉じ込められて行方不明に、って感じらしいです。どうやら生きていると希望があるうちは幽霊は大切な人のそばにいられる、そんな村らしい。ディズニー映画リメンバーミーですね。
みんながその人が亡くなったと認めて初めて幽霊たちはその山で静かに眠る墓地山になるのだ、と解釈してます。主人公の友人はトバッチリですねかわいとー。
あとwww謎にwwwおばあちゃんが少女時代に生理で汚れた下着山に捨てたら生理こなくなって、じゃあ、俺の母さんは、俺は、どうやって生まれたの??描写の長回しwww女からするとwww
「いいなー、ナプキン代、生理痛、PMSから若くして解放されたんやなー、ばーちゃん、いいなー。里子じゃない??養子とったんじゃない?生半可な気持ちで引き取ったわけじゃないだろうし血は繋がってなくても愛はあったでしょう?それが全てよ。おばあちゃんに感謝しなさい?」って思わずにはいられねえ!!涙無しではいられねえ!!おばあちゃんありがとーー!!!だわ、何心霊感出してんだあいつ。たまたまだろ。病気だったかもしれねーぞばあちゃん。
ばあちゃんがあの時捨てた汚れた下着が最後その孫を時空を超えて山に引き込んだと思ったらめちゃくちゃ最後のシーンおもろいwwwwwww
あのビデオテープ撮ってたのもばあちゃんの下着が撮ってたのかと思うと可愛すぎるよばあちゃんの下着!!!!wwwwwww孫を見守ってたんだねその姿で!!
って、解釈おつむがパンツな女の私は思ってしまいました。Jホラーはもうこうやって見るのが一番面白いのかなって思いました私。多分もう見ない映画です。ジャーナリスト側は謎の解明思想で結局最後まで解明しきれなくて結局何も記事にできてなくて草ァだしもうちょい頑張れやと思いましたが一番中盤で展開がしっかりあったのでまずまず面白いと思いましたが結局何も進展がないのでやっぱり面白くはないです。
Jホラーの王道(白石ポンコツコメディ「サユリ」とは真逆です!)
久しぶりに音やバケモノ的な幽霊で怖がらせない作品でしたね。登場人物達も皆さん上手い演技で引き込まれました。惜しむらくはラストに「女優霊」「リング」「呪怨」みたいなパンチを効かせれば、今の若い世代にもウケたと思います。
映画館で観たかった
全95件中、1~20件目を表示












